犬の予防

愛犬の病気をふぐため、周りの家族の安全のためにも予防は必ず行いましょう。

 

種類 内容
狂犬病ワクチン 毎年接種
初年度のみ登録が必要
混合ワクチン 初年度は複数回の接種
(最終12~14週までが望ましい)
その後は年に1回追加接種
寄生虫病
  • フィラリア:
    飲み薬(錠剤・チュアブルタイプ)
    または年に1回注射により予防
  • 便検査による内部寄生虫検出:薬物治療
  • ノミ・マダニ等の外部寄生虫の予防:
    スポットオンタイプの薬
    チュアブルタイプの飲み薬

 

 

 

猫の予防

愛猫の病気をふぐため、周りの家族の安全のためにも予防は必ず行いましょう。

 

種類 内容
3種混合ワクチン 猫汎白血球減少症・猫ウイルス性鼻気管炎・
カリシウイルス減少症
初年度は通常2~3回接種
その後は年に1回追加接種
猫白血病ウィルス
ワクチン
初年度は抗原検査後2回接種
その後は年に1回追加接種
猫エイズワクチン
(猫免疫不全
ウイルス感染症)
初年度は抗体検査後3回接種
その後は年に1回追加接種

 

 

 

不妊/去勢による病気の予防

不妊予防のメリット

 

1. 発情および妊娠の予防
2. 卵巣および子宮の疾患予防
3. 乳腺腫瘍の発生率を減らす
4. 問題行動の予防
 

去勢のメリット

 

1. 発情および予期せぬ交配の予防
2. 精巣腫瘍の予防
3. 前立腺疾患の予防
4. 肛門周囲腺腫の発生率を減らす(犬)
5. 問題行動の予防

 

 

  不妊手術の時期 予防効果
初回発情前 99.5%
1回目発情後 92%
2回目発情後 74%
2.5歳以降 効果なし
6ヶ月まで 91%
7~12ヶ月まで 86%
13~24ヶ月まで 11%
24ヶ月 効果なし

診療予定表